ロックギター ★ 弾いてみた!

往年のロックの名曲をギターで弾きたい!60年代後半~80年代前半のロック黄金時代の名曲を中心にカバーしています。玉置功一 (Kouichi Tamaki) http://tamarock70s.jimdo.com/

【ボン・ジョヴィ『リヴィン・オン・ア・プレイヤー』ギターソロ考察】

Bon Jovi『Livin' on a Prayer』Guitar Solo

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自分が好きなギタリストはメロディックなソロを弾く人。メロディックなソロとは一体何か?それは簡単に言えばフレーズを口ずさむ事が出来るかどうか。いかにして印象に残るメロディを創るか、それはギタリストのメロディーメーカーとしての腕の見せ所だと思う。ではテクニックは重要ではないかというとそれは表現力に幅が出るのであるに越したことはない。その点リッチー・サンボラは起承転結がはっきりとしたメロディックなソロを得意とし、闇雲に弾きまくるのではなく必要最小限のポイントで早弾きを入れてくる。実にバランスのとれた素晴らしいギタリストだと思う。。

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松田聖子『未来の花嫁』のベースを弾いてみました。。

未来の花嫁/松田聖子 (1982 / 11)

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1982年の曲、松田聖子『未来の花嫁』のベースを弾いてみました。(作詞:松本隆/作曲:財津和夫)アルバム「Candy」で一番好きな曲。「地味な娘が一番先に結婚するあるある」を歌った隠れた名曲としてファンの間で人気が高い。

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バロック調のイントロ&サビが絶品でそれにファンキーなベースが絡む構成。

 

ローリング・ストーンズの『ブラウン・シュガー』を弾いてみました。。

Brown Suger / The Rolling Stones (1971 / 5)

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1971年のヒット曲、ローリング・ストーンズの『ブラウン・シュガー』を弾いてみました。

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5弦を1音落としてGにして6弦を取っ払ったキース・リチャーズ流オープンGチューニングによるコードカッティングはストーンズサウンドの要。

 

庄野真代『飛んでイスタンブール』を弾いてみました。。

飛んでイスタンブール庄野真代(1978 / 4)

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1978年のヒット曲、庄野真代『飛んでイスタンブール』を弾いてみました。作曲は筒美京平。エキゾチックな雰囲気が漂う楽曲。

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イントロおよび間奏をアコギでやってみました。カポは4フレット。

 

【オフコース『愛の中へ』 ギターソロ考察】

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オフコースは1979年発売のアルバム「Three and Two」より5人編成となり鈴木康博と松尾一彦によるツインリードが売り物となる。サウンドは当時大流行していたBOSTONをかなり意識したサウンドとなっており、BOSTON同様、計算されつくしたツインリードをライブでもスタジオ盤と全くフレーズで弾いていた。鈴木さんはブルースフレーズをベースにしたオーソドックスなスタイル、松尾さんはトリッキーなフレーズを得意としていた。ツインパートはメロディックなフレーズになる事が多い。この曲もメロディックなツインから始まり、松尾さんのソロパートを挟み、またメロディックなパートで締めくくる構成となっている。

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ビートルズ『ヘルプ!』を弾いてみました。。

HELP! / The Beatles (1965 / 7)

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1965年のヒット曲、ビートルズ『ヘルプ!』を弾いてみました。

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アコギによるギターストロークが力強い。エレキはサビにのみに入っており単音下降フレーズと印象的なアルペジオを弾いている。このアルペジオはかなり難易度が高い。

 

アン・ルイス『グッド・バイ・マイ・ラブ』を弾いてみました。。

グッド・バイ・マイ・ラブアン・ルイス(1974 / 4)

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1974年のヒット曲、アン・ルイスグッド・バイ・マイ・ラブ』を弾いてみました。アイドル路線時代の名曲。作詞:なかにし礼 作曲:平尾昌晃。

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全編クリーンサウンドによる3連符を強調したコードカッティングとなっている。