ロックギター ★ 弾いてみた!

往年のロックの名曲をギターで弾きたい!60年代後半~80年代前半のロック黄金時代の名曲を中心にカバーしています。玉置功一 (Kouichi Tamaki) http://tamarock70s.jimdo.com/

【オフコース『愛の中へ』 ギターソロ考察】

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オフコースは1979年発売のアルバム「Three and Two」より5人編成となり鈴木康博と松尾一彦によるツインリードが売り物となる。サウンドは当時大流行していたBOSTONをかなり意識したサウンドとなっており、BOSTON同様、計算されつくしたツインリードをライブでもスタジオ盤と全くフレーズで弾いていた。鈴木さんはブルースフレーズをベースにしたオーソドックスなスタイル、松尾さんはトリッキーなフレーズを得意としていた。ツインパートはメロディックなフレーズになる事が多い。この曲もメロディックなツインから始まり、松尾さんのソロパートを挟み、またメロディックなパートで締めくくる構成となっている。

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ビートルズ『ヘルプ!』を弾いてみました。。

HELP! / The Beatles (1965 / 7)

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1965年のヒット曲、ビートルズ『ヘルプ!』を弾いてみました。

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アコギによるギターストロークが力強い。エレキはサビにのみに入っており単音下降フレーズと印象的なアルペジオを弾いている。このアルペジオはかなり難易度が高い。

 

アン・ルイス『グッド・バイ・マイ・ラブ』を弾いてみました。。

グッド・バイ・マイ・ラブアン・ルイス(1974 / 4)

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1974年のヒット曲、アン・ルイスグッド・バイ・マイ・ラブ』を弾いてみました。アイドル路線時代の名曲。作詞:なかにし礼 作曲:平尾昌晃。

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全編クリーンサウンドによる3連符を強調したコードカッティングとなっている。

 

ビートルズ『シー・ケイム・イン・スルー・ザ・バスルーム・ウィンドー』を弾いてみました。。

She Came In Through The Bathroom Window / The Beatles (1969 / 9)

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1969年に発売されたビートルズのアルバム『アビー・ロード』に収録されている『シー・ケイム・イン・スルー・ザ・バスルーム・ウィンドー』を弾いてみました。

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全編に流れるアルペジオ風のギター・リフとその合間のブルースフレーズによるバッキングは数あるビートルズの曲の中でも神曲レベルだ!

 

いしだあゆみ『ブルー・ライト・ヨコハマ』を弾いてみました。。【Bass】

ブルー・ライト・ヨコハマ/いしだあゆみ (1968 / 12)

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1968年の大ヒット曲、いしだあゆみの通算26枚目のシングル。「横浜ご当地ソング」であり筒美京平の代表曲。

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ベースは基本はルート音で8ビートを刻んでいるが、サビで半音進行が入るのと盛り上がりでリズムが変わるのがアクセントとなっている。

 

【ビートルズ『ジ・エンド』 ギターソロ考察】

The Beatles『The End』Guitar Solo

1969年9月に発売されたビートルズの実質的なラスト・アルバム『アビイ・ロード』の最後に収録された楽曲でポール→ジョージ→ジョンの順に2小節ずつのギターソロを3回セット繰り返し演奏している。フレーズはそれぞれの個性が生かされていて興味深い。ポールは一般的なブルースフレーズとはひと味違うひねりを入れたもの、ジョージは最も正統派のロックらしいフレーズ、ジョンはコードを分解したような重音のパワーフレーズ。とても解散間際のグループのサウンドとは思えない一体感のある素晴らしいギターソロだ!

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【追悼 レスリー・マッコーエン】

1976年、当時はベイ・シティ・ローラーズが好きだなんて言えばロック通からは総スカンを喰らったものだ。でも、ハードロックを演りつつも自分は基本ポップなロックが大好きだ。なのでバンド仲間といる時は一緒に馬鹿にしていたが、家では隠れて買ったレコードをよく聴いたものだった。。懐かしいな~

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