ロックギター ★ 弾いてみた!

往年のロックの名曲をギターで弾きたい!60年代後半~80年代前半のロック黄金時代の名曲を中心にカバーしています。玉置功一 (Kouichi Tamaki) http://tamarock70s.jimdo.com/

【The Beatles『Day Tripper』 ギターソロ考察】

f:id:tama1960:20210411115456j:plain

youtu.be

このギターソロのバックに隠し味としてドレミファソラシドの上昇音階がボリューム奏法で入っているのをご存じでしょうか?(動画の下段のパート)個人的にはこれが緊張感を高める重要なパートだと思っているのだが、ビートルズをカバーする人は多いけど、これを再現しているギタリストには出会った事がない。これをライブで再現しようとするとギターソロの部分に3本のギターが必要となり難しいとは思うが宅録の場合は是非とも再現してほしいパートと思う。

 

中村あゆみ『翼の折れたエンジェル』を弾いてみました。。

翼の折れたエンジェル中村あゆみ(1985 / 4)

f:id:tama1960:20210409204249j:plain

1985年のヒット曲、中村あゆみ翼の折れたエンジェル』を弾いてみました。当時、流行のブルーススプリングスティーンサウンド全開!

youtu.be

ギターソロはなくイントロのメロ以外はバッキングに徹している。サビのギターはEを弾き続けるのがポイント。

松田聖子『青い珊瑚礁』を弾いてみました。。

青い珊瑚礁松田聖子(1980 / 7)

f:id:tama1960:20210404005612j:plain

1980年に発売された松田聖子2枚目のシングル『青い珊瑚礁』を弾いてみました。作詞:三浦徳子/作曲:小田裕一郎

youtu.be

ギターはソロはなくクリーンサウンドによるバッキングのみだが、弾き方の決まり事が多く難易度は比較的高い。

 

【1975年(昭和50年)】総集編メドレー Ver.2

チャンネル「tamarock70s」で公開している動画のダイジェスト総集編です。

youtu.be

【1975年(昭和50年)】総集編メドレー Ver.2(★印:追加曲)
・プリーズ・ミスター・ポストマン/カーペンターズ(1月)
・サタデー・ナイト/ベイ・シティ・ローラーズ(1月)
・そよ風の誘惑/オリビア・ニュートン=ジョン(1月)
・誘惑のロックンロール/クイーン(1月)
サボテンの花/チューリップ(2月)
・グッド・ラヴィン/バッド・カンパニー(2月)
ルージュの伝言荒井由実(2月)
スタンド・バイ・ミージョン・レノン(3月)
・フォックス・オン・ザ・ラン/スイート(3月)
・あの娘におせっかい/ウイングス(5月)
★バイ・バイ・ベイビー/ベイ・シティ・ローラーズ(5月)
・呪われた夜/イーグルス(6月)
スカイ・ハイ/ジグソー(8月)
・ウォーク・ディス・ウェイ/エアロスミス(8月)
・いちご白書をもう一度/バンバン(8月)
・明日なき暴走/ブルース・スプリングスティーン(8月)
★時の過ぎゆくままに/沢田研二(8月)
・二人はアイ・ラヴ・ユー/ジョージ・ハリスン(9月)
・今はもうだれも/アリス(9月)
ボヘミアン・ラプソディ/クイーン(10月)
木綿のハンカチーフ太田裕美(12月)
・ロック・ショー/ウイングス(12月)


各曲のフルバージョンを公開していますので、
チャンネル登録の方よろしくお願いします!
tamarock70s (Kouichi Tamaki) 玉置 功一
https://www.youtube.com/user/tamarock70s

沢田研二『時の過ぎゆくままに』を弾いてみました。。

時の過ぎゆくままに/沢田研二 (1975 / 8)

f:id:tama1960:20210328090907j:plain

1975年のヒット曲、沢田研二『時の過ぎゆくままに』を弾いてみました。沢田研二の14枚目のシングル。


沢田研二『時の過ぎゆくままに』を弾いてみた!【Guitar】

エレキギターが前面にフューチャーされたアレンジ。短いギターソロしかないが随所に印象的なオブリガードが入る。

 

【KISS『Detroit Rock City』 ギターソロ考察】

ツインリードには大きく分けて2つのスタイルがあると思う。1つは2本のギターの主従関係がはっきりしているもの。もう1つは2本のギターが対等の力関係を持つギターバトル的なもの。前者の典型がこの曲。後者の典型がEaglesHotel California』だ。


KISS『Detroit Rock City』 Guitar Solo

先ずメインであるエースのギターが敢えて早弾きを排除したメロディックなラインを弾く。そしてポールのギターが3度上で2コーラス目から入る。最初からハモらずにタイミングをずらして入る、これがライブでのビジュアル的にみてもツインリードを盛り上げる重要ポイント!そして忠実に3度上をなぞったポールは、最後の2音(0:23-0:25)は一旦エースとのユニゾンに戻る。これは第一部の終了を表すのだろう。そしてジーンのベースが絶妙に入ってきて第二部が始まる。通常のベースラインを弾くかと思えばすぐに本来サイドギターが弾くべきリフを弾く。すべてライブを想定してのアレンジだ。そしてギターはツインリードならではの叙情的なフレーズとなり終盤を迎える。

 

チューリップ『サボテンの花』を弾いてみました。。

サボテンの花/TULIP(1975 / 2)

f:id:tama1960:20210320133107j:plain

1975年のヒット曲、チューリップ『サボテンの花』を弾いてみました。チューリップの8枚目のシングル。後にドラマ『ひとつ屋根の下』の主題歌として1993年に再ヒットする。


チューリップ『サボテンの花』を弾いてみた!【A.Guitar】

曲よりは歌詞を聴かせる曲で特に大きな展開もなくコードストローク中心に淡々と進んでいく。聴かせ所はイントロと何度か入る下降ラインのアルペジオか。