ロックギター ★ 弾いてみた!

往年のロックの名曲をギターで弾きたい!60年代後半~80年代前半のロック黄金時代の名曲を中心にカバーしています。玉置功一 (Kouichi Tamaki) http://tamarock70s.jimdo.com/

キッス『ロックンロール・オールナイト』を弾いてみました。。

Rock and Roll All Nite / KISS (1975 / 3)

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1975年のヒット曲、キッス『ロックンロール・オールナイト』を弾いてみました。とにかく盛り上がるライヴを締めくくる定番ナンバー。ちなみにタイトルは「Night」ではなく「Nite」。

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ギターバッキングはキース・リチャーズの得意パターンをハードロックにした感じ。ハードな中にもロックンロールっぽさが残るバッキングだ。僅か2分半程度しかないのでギターソロを入れればよかったのにと思うのだが。。

 

ドゥービー・ブラザーズ『ロング・トレイン・ランニン』を弾いてみました。。

Long Train Runnin' / The Doobie Brothers (1973 / 3)

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1973年のヒット曲、ドゥービー・ブラザーズ『ロング・トレイン・ランニン』を弾いてみました。

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正にウエストコースト・サウンドそのものの軽快なコードカッティングが印象的な楽曲。全編バレーコードでの16ビートカッティングなのでなかなか指が辛い。。

 

ドゥービー・ブラザーズ『リッスン・トゥー・ザ・ミュージック』を弾いてみました。。

Listen To The Music / The Doobie Brothers (1972 / 7)

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1972年のヒット曲、ドゥービー・ブラザーズ『リッスン・トゥー・ザ・ミュージック』を弾いてみました。ウエストコースト・サウンドを代表する名曲。

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カポは2フレット。小指で装飾音を入れるタイプの奏法。

 

ビリー・ジョエル『アップタウン・ガール』を弾いてみました。。

Uptown Girl / Billy Joel (1983 / 9)

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1983年のヒット曲、ビリー・ジョエル『アップタウン・ガール』を弾いてみました。淡々とした流れのポップな曲。

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カポは2フレットだがどこに付けても結局バレーコードが多くなるタイプの曲でアコギではなかなか指が厳しい。

 

ビートルズ『プリーズ・プリーズ・ミー』を弾いてみました。。

Please Please Me / The Beatles (1963 / 3)

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1963年のヒット曲、ビートルズ『プリーズ・プリーズ・ミー』を弾いてみました。

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ギターはクリーンサウンドによるバッキングが中心。イントロは初期テイクはギターのみだが、後にハーモニカがオーバーダビングされている。Aメロはさりげなく主旋律を組み込んだコードワーク。サビはコーラスとシンクロしたなかなかイカしたカッティング。やはりこの曲で最も印象的なのはアウトロのコード進行(E→G→C→B→E)だろう。

 

ビートルズ『ゴット・トゥ・ゲット・ユー・イントゥ・マイ・ライフ』を弾いてみました。

Got To Get You Into My Life / The Beatles (1966 / 8)

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1966年に発売されたビートルズのアルバム『リボルバー』に収録されている『ゴット・トゥ・ゲット・ユー・イントゥ・マイ・ライフ』を弾いてみました。1966年とは思えない先進的な曲で、元祖ブラスロックとも言えるホーンセクションが実に印象的な楽曲。

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クランチサウンドでのギターは前半はベース、ブラスとシンクロしながら淡々と進むが、ブレイク以降に入るアルペジオ風ギターリフが効果的に曲を盛り上げる。

 

【ボン・ジョヴィ『リヴィン・オン・ア・プレイヤー』ギターソロ考察】

Bon Jovi『Livin' on a Prayer』Guitar Solo

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自分が好きなギタリストはメロディックなソロを弾く人。メロディックなソロとは一体何か?それは簡単に言えばフレーズを口ずさむ事が出来るかどうか。いかにして印象に残るメロディを創るか、それはギタリストのメロディーメーカーとしての腕の見せ所だと思う。ではテクニックは重要ではないかというとそれは表現力に幅が出るのであるに越したことはない。その点リッチー・サンボラは起承転結がはっきりとしたメロディックなソロを得意とし、闇雲に弾きまくるのではなく必要最小限のポイントで早弾きを入れてくる。実にバランスのとれた素晴らしいギタリストだと思う。。

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